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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

さらば、模型・・・

利蔵です。
本日、富山に向けて私の卒業制作”打出の居住地”で製作した竪穴住居の復元模型が旅立ちました。どうか、運搬中に壊れませんように・・・。
やっと長かった卒業研究から開放されたような、物悲しいような、複雑な心境です。思えば、3年後期から復元に関わってきましたが、その成果となる模型は私の手元にはいつもありません。前回(2005/7/26参照)、今回とも旅立ちを見送りました。研究のデータは残りますが、形として手元に残らないのはやっぱり少々さみしいものです。しかし、これらの模型はどちらも展示される予定らしく私の関わったものが人目に触れるのは、少し恥かしいですが大変ありがたく思っています。
今回の研究でも、浅川先生や富山市埋蔵文化財センターの方々には大変お世話になり通しでした。本当にご迷惑をおかけしました。私自身も、あと数日で卒業し、旅立っていく身なので報告書編集の手伝いなどで少なからず恩返ししていきたいと思います。

DSCF00061.jpg


富山市打出(うちいで)遺跡、弥生終末期焼失住居の復元。いや、力作でした。建築意匠・建築論の中村教授は、公聴会で利蔵の作品を絶賛してくださった。わたしも良くできていると思っています。一人の学生をこのレベルに引き上げるエネルギーがどれほどのものか、だれもわからないでしょうが、せっかくここまで育てあげたのに学生は巣立っていく。また、だれかを一から鍛えるしかない。(浅川)

20060202002212.jpg
  1. 2006/03/15(水) 19:58:06|
  2. 研究室|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

富山市埋蔵文化財センターの小黒です。

富山市埋蔵文化財センターの小黒です。
利蔵さん、優れた卒業制作の完成、おめでとうございます。と同時に、ありがとうございました。利蔵さんの真摯な姿勢と努力が、公聴会での先生方の評価につながったのだと思います。打出遺跡の発掘調査担当者として、心から感謝いたします。
利蔵さんの作品は、富山市婦中埋蔵文化財資料館(富山市婦中町笹倉129,TEL 076-466-2701)に常設展示させていただくべく、現在準備を進めています。当資料館は、弥生時代後期~古墳時代前期の国史跡王塚・千坊山(おうづか・せんぼうやま)遺跡群の展示を核とした資料館で、地域の方はもちろん全国各地からお客様がお越しになっています。
利蔵さんの研究成果からは多くのことを学ばせていただきました。今後の発掘調査や埋蔵文化財の普及活動に活かすとともに、作品を生涯学習の資料として長く活用させていただくことをお約束し、ご労苦に報いたいと思います。
最後になりましたが、利蔵さんの指導教官でもあり、遠路打出遺跡までおいでいただき、直接焼失住居の発掘をご指導いただいた鳥取環境大学の浅川滋男教授にも厚く御礼申し上げます。
  1. 2006/03/16(木) 18:07:40 |
  2. URL |
  3. 小黒智久 #-
  4. [ 編集]

今回、私がこのように研究成果を出すことが出来たのは小黒さんや、埋蔵文化財センターの皆様方のご尽力があっての事です。こちらこそ心から感謝しております。
当初の予定より納期がかなり遅れてしまいご迷惑をおかけしましたが、そのように言って頂けると製作した冥利に尽きます。
今後人目に触れるところに展示されるということも光栄に思います。
この度は本当にありがとうございました。
  1. 2006/03/18(土) 10:59:50 |
  2. URL |
  3. 利蔵 #-
  4. [ 編集]

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