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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

温泉大浴場に叢がる人びと -猛暑の奈良の日曜日

 2週間ほど前から偏頭痛と肩凝りがひどいので、先週、整形外科に診てもらったら、まだ48歳なのに、あっさり「五十肩」だと言われた。その療法は「肩を温めてストレッチするしかない」とのこと。あぁ~ぁ、とうなだれていたのだが、自宅の近くに「ゆららの湯」という温泉大浴場ができているのを思い出し、さっそく湯治に行ってみた。サウナとミスト(蒸気)風呂に2回ずつ入って、露天風呂でのんびりしたら、少し肩が軽くなった。今週は、娘が「みんなで行こう」という。どうやらダイエットが目的らしい。結局、夕食後、家族4名で湯屋へ出かけたのだが、真夏日の続く日曜日だったからだろうか、たいへんな数のお客でごったがえしていた。老若男女あらゆる世代の隣人が温泉に叢がっているのだ。
 この大浴場は、大きなTVを少なくとも7台置いている。ロビーには畳敷きの大ヒロマがあり、そこのTVでは8チャンネルの女子バレー・ワールドグランプリを流していて、日本が世界王者ブラジルから2セット連取するところまで確認した(結果は2-3の負け)。浴場ではサウナと露天風呂に1台ずつ。いずれも巨神戦の中継で、阪神8-2の圧勝に、みんなご満悦だ。今日はサウナに3回、ミストに2回入り、露天風呂に併設された簀子ベッドにのんびり横になった。浴場から出て食堂に行くと、こちらは10チャンネルの24時間テレビ。生ビールセットを注文し、島田紳助のバラエティをぼけっと観ていた。妻子は、いろんなデザートを頼んでいる。まわりには、夕食をとっている家族も少なくない。あぁ、これは新しい「銭湯文化」だな、と感じ入りながら、2年前に取り壊された倉吉最古の銭湯「鶴の湯」(大正8年建設)のことを思い出した。研究室HPの表紙(フラッシュ)を飾っているのがこの銭湯で、調査の3日後に取り壊された。古い町並みに「銭湯」を蘇生するのは不可能だったのか、われわれのアイデアと意欲が足りなかったように思われて、悔やまれる。
 帰宅すると、女子バレーの8チャンネルはプライドに変わっていた。コンディション400%と自負する桜庭がボコボコにやられた。たぶん顔面骨折しているだろう。最近のK1はプロレス化(あるいは大相撲化?)してしまい、勝負が仕組まれている感なきにしもあらずだが、プライドはこうしてメインエベントできっちりガチンコ勝負をみせてくれる点を評価したい。8チャンネルは続いてコンフェデの生中継。メキシコとアルゼンチンの準決勝も、地味ながら厳しいガチンコ勝負だった。プライドにたとえると、3ラウンド終了判定勝負といったところで、フィールドだけならメキシコの僅差勝利だったかもしれないが、PK戦でアルゼンチンに軍配があがった。ブラジル戦の後、大黒は「ボランチから前は凄い選手ばかりだが、最終ラインは普通だった」という感想を述べている。メキシコ、アルゼンチンはその逆で、ボランチから後ろが凄まじく堅い。ロナウジーニョとアドリアーノが全開すれば、この堅い壁を切り崩すことはできるだろうが、ブラジルのDFラインが無失点で終わるとは思えない。

  data: アルゼンチン1-1メキシコ(PK6-5)@コンフェデ杯準決勝




 銭湯で家族は結ばれる。風呂上がりには、みんなよく飲み、よく食べるね・・・・

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  1. 2005/06/27(月) 03:56:09|
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