3日前、突然ブログに登場したひどい英文は、2004-2005年度科学研究費基盤研究C「大社造の起源と変容に関する歴史考古学的研究」報告書の英文要旨である。〆切のぎりぎりでようやく書き上げたものをブログにあげて、日記を一日分誤魔化そうという邪(よこしま)なねらいの産物である。
あれから、授業の準備をして、審査論文を一篇査読し、今日は先週の「鳥取学」と「地域生活文化論」の理解度チェック・レポート(130人分×2コマ)の採点をスーパーはくとの車中でこなせば、だいたいノルマを果たせたかな、と思っていた夕暮れどき、
「センセィ、**研究費の実績報告書、明日までにお願いします。これ以上待てません。よろしくお願いします!」
という悲痛な電話が総務課から携帯にかかってきた。
すでに、同じような研究成果レポートをいくつも提出していて、先の科研で終わりだと安堵していたのに、まだひとつ残っていたのだ。
3種類の書類をさきほど送信した。報告書は仮製本のものしかない。校正は2冊分、まだたっぷり残っている。
- 2006/04/19(水) 01:14:58|
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