去る6月29日、2007年3月に開館が予定されている島根県立古代出雲歴史博物館にて、研究者5名による出雲大社境内遺跡出土大型本殿復元模型がマスコミ公開された。この5案は大・中・小の3案に大別できる。「大」は社殿にいう棟高十六丈(48メートル[千木含む])説、「小」は現本殿とおなじ棟高八丈(24メートル[千木含まず])説、「中」は「大」と「小」の中間に位置する42メートル前後の説です。われらがA教授の復元案は「中」のうちの一案でして、すでに
至文堂『日本の美術』476号で公表されています。下に6月30日付け朝刊各紙の記事を転載しておきます(クリックすると紙面が大きくなります)。なお、このほかにも2~3社が同様の記事を掲載したようです。
尾崎家の調査をパスして2級建築士学科試験を受けた某大学院生でした。

↑朝日新聞より

↑読売新聞より

↑産経新聞(社会面)より

↑産経新聞(地域面)より

↑山陰中央新報より
- 2006/07/05(水) 01:29:52|
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