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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

スウェーデン式サウンディング試験 -加藤家住宅の地耐力検査

 本日、加藤家住宅の地盤状態を把握するため、「スウェーデン式サウンディング試験(通称:SS試験)」をAM9:30~PM12:30の時間帯でおこなった。SS試験とは、スウェーデンの国有鉄道が採用している試験であり、日本の戸建住宅における地盤調査はほとんどこの方式を採用しているようだ。

060828sst01.jpg

↑試験装置の全景

 SS試験では、先端がスクリュー状になった「ロッド」と呼ばれる鉄製の棒を任意の位置に回転させながら潜行させて地盤の情報を得る。また、知り得る地盤の情報は、地質とN値である。N値とは、地盤の固さを表す数値であり、ロッドが180度回転する間にどれだけ地中に入ったかという数値をもとに算出される。

 加藤家住宅のSS試験では、オモヤの北面で2ヶ所、南面で2ヶ所の計4箇所でおこなわれた。ちなみに1ヶの試験に所要する時間はおよそ30分である。試験者の方の話によると、通例でのロッド潜行値はおよそ6mだそうが、加藤家住宅で検査したところ、北面1ヶ所、南面ヶ所で7m近くまで達していた。地質に関しても、ロッドを抜き取る際に粘性の土が付着しているのが確認できた。

 それらの検査結果は3~4日後に届けられる予定である。詳しい検査結果については、後日お伝えしていくつもりである。

 最後に、レーザーレベルを用いて各試験箇所の地表面の高さを計測し、今回のSS試験を終了した。(O1号)

060828sst02.jpg

↑レーザーレベルによる地表面高の計測



  1. 2006/08/28(月) 18:01:19|
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