早朝、お世話になった教授の奥さんに別れを告げ、関西国際空港に向け出発!! 途中、「南海そば」のきざみうどんを5分でたいらげ、舌鼓を打ちながらラピートβ(空港行き快速電車)に乗り込んだ。
いつ見ても、レンゾ・ピアノの設計した関西国際空港のデザインには圧倒させられる。その圧力にチャックもボクも物珍しそうに辺りを見まわしていると、教授から
「あんまりキョロキョロするなよ、田舎者っぽいゾ」
と注意を受けた。だって田舎者だもん!!
無事、関空を飛び立ちホーチミンに到着。意味のわからない言葉が辺りを飛び交う中、ホーチミン空港の喫茶店で教授の一発芸が披露され、ウエイトレスの女性達に大うけ!! さすがに両端がとがった爪楊枝は痛いらしい。この場でそのようなことをするとは…御見それいたしました。

それにしても空港のゲートをくぐるときの金属探知機は面倒でいやらしいものだ。フエに到着するまでの全ての探知機にボクは反応した。身に付けた金属物を外しているにもかかわらずだ!! その為、上半身タンクトップ一枚にされ、ゲートを再度くぐらされたのだが、何ともなかった。おかげで検査係の女性には笑われるし、教授には「環境テロリスト」扱いをされ、冷やかされるたりと大変だった。絶対にあれには何か仕掛けがある、みなさんご注意を。
それでは、ベトナムの水上民族の調査頑張ってきます。(O2号)

↑ハノイからフエに飛ぶベトナム航空便はプロペラ機。プロペラ機は抜群の安定感があるけれども、飛行時間は長かった。
- 2006/09/04(月) 23:52:11|
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