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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

木工事終了 -茅葺き風鉄板葺き屋根の設計活動録(XXⅨ)

 
 本日、木曜日の1年生による色塗り作業を前にして、茅葺き風「トチ葺鉄板被覆屋根」原寸部分模型見学のため、池田住建を再訪しました。
 11時頃事務所に到着し、木曜日に使う古色塗りの塗料を見せていただいた後、工場へ移動しました。今回使う塗料は日本製の自然塗料で、一般的に使われるドイツ製の物のようにシンナー等が含まれておらず、良いものだそうです。
 模型は以前の場所とは少しはなれた、もうひとつの大きな工場に移されていました。前回の状態から野垂木が載り、野地が敷かれ、木工時が終了していました。

P1040740.jpg

↑木工事終了

 軒付部分は木片がビッシリ敷き詰められているように見えますが、裏から見ると台形の板が交互に詰まれ、その隙間から湿気が抜けるようになっています。木片の一番下にはコアが敷かれています。コアは切ってあるのではなく、割ってあるために繊維が残っており、水が滲みずこの上を抜けていきます。

P1040743.jpg

↑台形の木片にすることで隙間を作る。 

P1040723.jpg

↑完成まで後は、色塗りと板金工事を残すのみです。(Y2号)

  1. 2006/11/27(月) 19:33:31|
  2. 建築|
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  4. コメント:1
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軒付

軒付を設計どおり、2重にもどしてほしいね。
  1. 2006/11/28(火) 22:04:26 |
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  3. asax #90N4AH2A
  4. [ 編集]

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