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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

催涙スプレーの疑惑

 先月はほんとうにいろいろなことがあったので、ブログのアクセス数も急増し、いずれ詳細な報告をすることになるだろうが、一日のアクセス数も一月のアクセス数も大きく記録を更新した。ところが、その一日の記録が昨日あっさり塗り替えられた。ユニークアクセス(UA)とトータルアクセス(TA)をみてみると、
  UA=256   TA=446
となっている。UAがこれまでの最高記録である。
 それにしても、おかしい。とくに大きな事件が身のまわりでおきたわけでもないし、特別な記事を書いたわけでもない。なぜ、これほどまでアクセスがのびたのか。その理由を知りたくなって、FC2ブログアクセス解析を細かくみていくと、サーチワードの1位がある人物名になっていて、そのアクセス数が146件にも達していることが分かった。毎月のサーチーワード1位は延べ数十件程度だから、これは異常な数値である。
 この人物はいったい何者なのか。頭のなかから記憶が抹消されている。ブログ内部の検索欄にその人物名を入力して確かめると、たしかにヒットした。昨年の10月13日、タイトルは、
  ・朝日放送「おはようコールABC」
である。以下、出だしの部分を抜粋してみよう。

  「プロジェクト研究2&4『廃棄物で何を作るか -リサイクルとアートの接点』の演習中に、大阪朝日放送の取材をうけた。取材の依頼があったのは、夏休みのことだった。朝日新聞鳥取版の記事をみた『おはようコールABC』のディレクターが、『廃材でつくる茶室』を番組でとりあげたいとのことで、調整を進めていたら、こんな季節になってしまった。・・・・」

 あの日、そのディレクターは、黒いハイヒールを履いた美人レポーターを引き連れていて、4年男子を大騒ぎさせたが、その一方で、経費が少ないので、カメラマンを連れてこれなかった。だから、ディレクター兼カメラマンの二役をこなしていた。ちなみに、ディレクターもレポーターも朝日放送の職員ではなく、フリーの派遣スタッフである。
 この日の取材は、10月19日の早朝五時代に放送され、結構大きな反響があった。放送後、他のメディアから続々と取材をうけ、一般の方がたからもお便りが届いた。神戸市垂水区のMさんからは大量の茶器を寄贈され、現在プロジェクト研究4でそれを収納する水屋の設計制作をおこなっている。
 それにしても、なぜ、この人物に対するアクセスが多いのか、理由がわからない。たぶん、なにかの事件に巻き込まれている可能性があるだろうと、今度はヤフーで検索してみた。すると、われらがLABLOGは3番目にあらわれた。しかし、とくに事件らしい事件の報道はみあたらなかった(グーグルも似たような状態で、じつは今もそれが更新されていない)。
 一夜あけて、今日もまた同じサーチワードが20件近くあり、どうにもこうにも気になってしかたないので、再度ヤフーの検索にかけてみた。すると、情報が大きく更新されていて、われらがLABLOGの記事は消えてしまっている。おもに読売新聞系の報道が大量に掲載もしくは転載されている。読売新聞の社会ニュースを全文引用しておこう。

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女性に催涙スプレー、番組制作会社の39歳男を逮捕
 女性に催涙スプレーを吹きかけ目にけがをさせたとして、大阪府警都島署は8日、大阪市都島区の番組制作会社社員、××××容疑者(39)を傷害容疑で逮捕したと発表した。
 ××容疑者はNHKや朝日放送にディレクターとして派遣され、情報番組の制作に携わっていた。
 調べでは、××容疑者は6日午後8時30分ごろ、同区のコンビニエンスストア前の路上で、買い物に訪れた同市旭区の女性(41)の顔に催涙スプレーを吹きつけ、両目に軽傷を負わせた疑い。女性の悲鳴を聞いた通行人の男性(29)が××容疑者を取り押さえ、同署員が現行犯逮捕した。
 ××容疑者は「すれ違った際に邪魔だと言われたのでやった」と供述しているが、女性は「いきなり襲われた」と証言しており、同署で裏付けを進めている。(読売新聞) - 12月8日12時4分更新
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 「廃材でつくる茶室」を世に知らしめてくれた点で、容疑者はわれわれの恩人である。しかし、その人物はなぜ「催涙スプレー」をもっていたのだろうのか。ここが疑惑の焦点であろう。取材時の危険防止のためなら正当化されるかもしれないが、性癖と係わる用具ならば批判を免れ得ないだろう。
 大きな罪にならないことを願っている。



  1. 2006/12/09(土) 17:21:03|
  2. 研究室|
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