鳥取県建築士会西部支部新年祝賀会の講演を依頼されており、再び青谷上寺地遺跡の「楼観」についてお話しすることにしました。日程・会場等は以下に示すとおりです。
1.講演者: 浅川 滋男(鳥取環境大学教授)
2.講演題目:
「楼観」再考 -青谷上寺地遺跡のながい柱材をめぐって 3.講演内容: 青谷上寺地遺跡で出土した
長さ724㎝の柱材から復元される高層建築の構造について説明し、あわせて魏志倭人伝にみえる「楼観」の性格についても考察する。
4.講演目的: 今われわれが携わっている建築に、少しでも取り入れる事の出来る先人の創意工夫を学び、古代の人びとがどのような思いを基に建築をつくっていたのか、遠いいにしえに思いを馳せる。先人の建築技術を、これからの建築にどのように活かしていくべきかを考える。
5.日時: 平成19年1月12日(金) 17:00~18:30
6.会場: ホテルサンルート米子 2階
*お問い合わせは建築士会事務局(kuwamoto@sanmedia.or.jp FAX:0859-22-1706 TEL:0859-32-3745)もしくは浅川研究室まで。
- 2006/12/17(日) 02:03:36|
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