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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

元旦の出雲大社

 「北から来たの」さんが、昨夜、ひょこりと教授室に入ってきて、
   「先生、元旦の新聞に出てましたよ」
とのこと。みれば、珍しいことに、日本経済新聞に「出雲」の特集が組まれている。

 「今年は古代遺跡の宝庫、出雲が関心を集めそうだ。三月十日、出雲市に島根県立古代出雲歴史博物館がオープンする」という書き出してある。で、例のごとく、5人の建築史家が復原した出雲大社境内遺跡大型本殿遺構の復原模型がずらり。関係者のコメントを読むと、

  「出雲大社本殿の規模をめぐっては百年前から論争がある。現在の学問の到達点を示し、活発な議論を巻き起こしたい」

のが展示の狙いだとのこと。報道とは別に、某神主さんからのメールによると、アマチュアの古代史マニアたちは48メートル案がお気に入りで、プロたちは40m前後の案を支持しているのだそうだ。こういう5つの復元案を展示するのは決して悪いことではないけれども、人気投票のような客寄せの媒体になるとしたら困ったものだとも思う。それよりなにより、2004~2005シンポジウムの成果報告書の編集を急がなければならない。
 五十路の体に鞭を打て!

nikkei070101.jpg


  1. 2007/01/10(水) 22:48:15|
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