表記の研究発表会が1月26日に本学12講義室で開かれます。3領域すべての院生が、研究の中間発表をおこなうのです。一人に与えられた時間は20分ですが、質疑応答を含むので、実質の発表時間は15分弱です。環境デザイン領域は13時から始まり、7名が発表をおこなって15時20分に終わる予定です。
私は環境デザイン領域のトップバッターとして、
「建築の復原と復元」と題する発表を行うことになりました。学部時代の宮畑遺跡復元住居(縄文中期)、加藤家住宅のオモヤ復元(18世紀前期)、池田家墓所の廟所建物(幕末)などを圧縮して説明した上で、現在進行中の尾崎家住宅(17世紀後半)の復原研究と青谷上寺地遺跡建築部材(弥生中後期)に関わる復元研究の成果を発表することになっています。
この中間発表に向けて、ここ2週間のプロジェクト研究6&7で練習しています。先週は内容がめちゃくちゃ、今週は発表時間の大幅なオーバーなど、これから修正すべき点が多々あり、先生の指導を受けています。先生には、モノゴトの「構造化」ができない、といわれました。おもちゃ箱をひっくりかえしたような内容だとのご指摘です。なんとか発表内容を体系的なレベルに仕上げていかなければなりません。
あと10日間ですが、日々修正を加えて26日の本番に臨みたいと思います。(某大学院生)
- 2007/01/16(火) 18:47:52|
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