
鳥取は大雪の節分を迎えた。一昨日の夜から雪はこんこんと降り続けている。ようやく
『雪の夜』がやってきた。いつもの鳥取の冬である。
昨日は雪道をおたおたと運転し、久しぶりに加藤家に行ってきたのだが、だれもいなかった。大雪のせいで、大工さんたちも今日は倉吉からの移動を控えたようだ。ひとりロフトに上がり、妻側の仕上がりを確認して帰ってきた。


で、大学前のジャスコに寄って、節分のお豆さんと柊を買って研究室に戻った。あとは、ごらんのとおりです。
4410演習室には3・4年生女子が集まっていたので、次つぎに
鬼のお面をつけてもらい、「鬼はぁ、外」とわめきながら豆を3粒ほど投げつけて、一人ずつ記念写真を撮った。みんなキャァキャァ厭がっているわりには、結局、すっぽり写真におさまってくれる。
「いやよ、いやよも、好きのうち・・・」
なんちゃって。
卒業旅行でイタリアに行くモリさんは、このお面を気にいってしまったらしく、鬼面をつけてフィレンツェの街を闊歩したいとか、したくないとか・・・??
男子学生とちがって、女子学生とは卒業後、再会する機会がほとんどなくなるから、節分鬼面の写真は貴重な想い出となるだろう。卒業アルバムは高すぎるので、買わない学生も少なくないと聞いています。これを卒アルの代わりと思ってくださいな。なんたって、タダですからね。
ところで、下の写真、だれがだれなのか、わかりますか?




修復工事中の加藤家雪景。

- 2007/02/03(土) 00:13:19|
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