また今年も
卒業研究公聴会のスケジュールをお知らせする季節となりました。今年度の公聴会は2月13・14日の両日開催されますが、うちの研究室は
バレンタイン・イヴの13日に割り当てられています。論文が3本、設計制作が3作、あわせて6名が発表します。論文と設計制作で発表時間と会場が異なりますので、ご注意ください。
中間発表会以後、6名の卒業研究がどのように展開していったのか、指導者として楽しみでもあり、不安でもあります。なお、翌14日、すなわちバレンタインが成績提出の〆切日。公聴会の出来が大きく評点を左右しそうですよ。不安な学生は、ちゃんとチョコレート用意しておきなさい。
卒業論文 第14講義室 09:00-09:20 1022024 北野 紗恵
・尾崎家住宅の建造物と屋敷景観の復原 -湯梨浜町宇野の古民家調査
09:20-09:40 1032015 大城 智章
・ローコストによる文化財古民家の修復 -登録文化財加藤家住宅での実体験
を通して
09:40-10:00 1032067 森川 佳央里
・倉吉本町通アーケード商店街の町並み調査と再生計画
卒業制作 学生センター6212室13:00-13:20 1022057 西山 宜英
・動く水屋 -神戸市M家所蔵茶器の分類整理と置水屋の設計制作
13:20-13:40 1032069 安田 典史
・
Re-Cover 地域産材を活用した屋根とロフトの設計 -茅葺き風「鉄板被覆
屋根」の開発
13:40-14:00 1032074 吉村 明子
・ふるきかぜ あたらしきかぜ -倉吉本町通商店街<看板建築>の復原と修景
また、
卒業研究の展示会は2月28日~3月3日に開催されます。本日、DMが刷り上がってきましたので、下に掲載いたします。会場はいつものとおり県民文化会館のフリースペースです。ぜひともご来場ください。
↓2月3日「民家に学ぶ」講演の記事。ちょっとニュアンスが違うんだな。わたしは「文化」を学べば「環境」が見通せると言っているのであって、「民家」を学べば「風土」や「文化」がみえると言っているのではない。後者だとすれば、あたりまえすぎるではないか・・・(画像をクリックすると拡大します)
- 2007/02/08(木) 00:15:44|
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