
3限に「建築と都市の歴史」講義オリエンテーションを終え、4限から今年度初の3・4年ゼミ(プロジェクト研究5&7)。お馴染みの顔が揃うなか、FC鳥取ブラジルの左サイドハーフが新顔として登場。他のメンバーはかれのために自己紹介をした。左サイドハーフのスペシャリストと言えば、タクオ以来ではないか。リフティングなら1000回はいける、という強者(つわもの)である。
今日のゼミは、まず4月28日に予定されている
「古民家の匠」イベント対策からスタート。会場は加藤家で、講演はわたし(浅川)だから、圧倒的なホームのようにもみえるが、主催はあくまで鳥大&環大政策学科なのであって、わたしたちではない。わがゼミは当日は「お客さま」扱いであり、そういう意味では一種のアウェーなのだが、「古民家」の本家本元としては、手をこまないてみているわけにはいかない。こちらも、受けて立とうではないか、ということになった。じつは昨夜、
『「楼観」再考』の出版祝いだ!と銘打って一部のメンバーが「ほたる」に集まって酒盛り、そのあと田園町宿舎において秘密の会合をもち、さらにはある特訓をおこなった。その延長で、あるパフォーマンスをすることになりそうなのだが、もちろんその中身については秘密です、ふふふ。
Lablogの読者にだけちょっと漏らしておくと、今日のブログに掲載されている3枚の写真のなかにヒントがあるんですね。
それから、遅れている報告書編集の分担を割り振った。以下のような分担で昨年度の卒業生の卒業論文を報告書に衣替えすることが決定。わたしは退席して、出雲から来鳥している宮本および事務所の社長・上司との面談にでかけた。残るゼミ生は、3班に分かれてスケジュールを練った(という報告がメールであった)。
・尾崎家住宅: 某大学院生
・加藤家住宅: チャック、けんボー、Mr.エアポート
・倉吉: とまと&はるの

↑は全員が編集ソフトの「イン・デザイン」を練習しているところ(でしょう)。
さてさて、一番上と一番下の写真は修復建築スタジオです。卒業生たちが使ってドシャメシャになっていたスタジオをチャック、けんボー、Mr.エアポートの3名で整理し模様替えしたら、こんな具合になったらしい。かくして、かの
置水屋は加藤家ではなく、スタジオに納まってしまったのでありました。次は教授室だね。あれはなんとかしないといけない。人の活動する空間ではない。増え続ける資料を整理するためには、まずは新しい本棚を用意しないといけないな。教授室整備委員長にはチャックが適任だ。本棚は専門の業者に頼むか、それとも学生が作るか。それをどう配置して、住みよい教授室にするか、考えてください。

↑スタジオには「
リファーレンいなば」でゲットしたガット・ギターがある。金500円なり。
- 2007/04/13(金) 23:00:35|
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